特に決まりはないのですが1本でいいと思います。浄土真宗ではお線香を折って寝かせます。その理由は、常香盤というものを用いて香を焚いていた事に由来します。
お寺様にお渡しするものは基本的に全てお布施としてお書きするとよろしいでしょう。
戒名料やお経料などを書くのはあまり感心できません。
四十九日前は「御霊前」それを過ぎたら「御仏前」になります。
(四十九日当日は「御仏前」です。)
浄土真宗では即身成仏(亡くなるとすぐ仏になれる)とされる為、四十九日前でも御仏前とし御霊前は使いません。
香典袋には柄や表書きなどで特定の宗教の葬儀でしか使えないものがあります。
蓮の花があしらわれたものは仏式でしか使えません。
キリスト教の場合、表書きを「お花料」とし、十字のついたキリスト教専用の香典袋を使用します。
神道の場合、表書きを「玉串料」「御神前」などとし、水引きは白です。
水引の下中央に薄墨でフルネームを書きます。
連名の場合、目上の人の名前が右側になります。
自分の年齢と故人様との関係性(親戚、職場、友人など)によって違ってきます。
一般的には3,000円~5,000円が妥当な金額です。
故人様との関係の深さ、弔問客として参列する自分の経済力や地位などによっては相場より多く包むこともあります。
尚、4,000円や9,000円など「死」や「苦」をイメージする金額は避けます。
事情があって参列できない場合は、郵送という形で送って下さい。
香典を郵送するなんて大丈夫?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、失礼には値しません。
むしろ気遣いに感謝してくれる事でしょう。
しかしマナーを守らずに送ってしまうと遺族への負担となる場合もありますので気を付けましょう。
【香典の送り方】
1.現金書留に香典袋とお悔やみの言葉を書いた便箋を入れて送ります。
気を付ける点は沢山ありますが、中でも守るべきは現金書留の封筒に直接現金を入れないということです。
現金書留の封筒は、香典袋が収まる大きさのものがありますので郵便局で確認をしましょう。
なお、現金書留封筒に自分の住所氏名を記入するからといって、香典袋の住所氏名欄を省略してはいけません。
香典袋にも表と中袋両方記入すべきところは記入しましょう。
2.香典を送る際は必ず喪主の自宅へ郵送しましょう。
現金書留は日時の指定ができない為、斎場に送るとご遺族のお手元に届かなくなってしまう可能性が高いのです。
3.香典の郵送はなるべく早い方が良いと思われがちですが、ご葬儀後1週間以内に到着するように郵送するのが無難です。
前後はご葬家が非常に忙しい為、避けた方が良いのです。
また、ご葬儀の精算や香典返しなどの作業がおよそ30日前後で落ち着くので、遅くとも1ヶ月以内には到着するよう送りましょう。
通夜振る舞いとは、故人様とともにするこの世で最後の食事という意味があります。
故人様を偲ぶという点からも、ご遺族側からお声をかけていただいたら参加すべきです。
参加する場合は一口でも箸をつけるのがマナーです。
通常一周忌が過ぎるまでのことを言います。
忌は初七日まで、お気持ち的には四十九日まででしょう。
翌年の初詣や年賀状は控えましょう。(喪中はがきが間に合わなかったり、知らずに出してくださった方には寒中見舞いとして返信します。)
神社へのお参りは忌中を過ぎれば大丈夫です。
【忌中】
・父母 50日間
・配偶者 50日間
・祖父母 30日間
・兄弟姉妹 20日間
・子供 20日間
・叔父叔母 20日間
・間孫 10日間
・いとこ 3日間
特喪中となる身内の範囲は一般的には2親等までとされています。
0親等 本人・配偶者
1親等 父母・配偶者の父母・子供
2親等 兄弟姉妹・兄弟姉妹の配偶者・祖父母・孫
配偶者の兄弟姉妹・兄弟姉妹の配偶者・祖父母
喪中の期間は慶事を行ったり、参加することは控えた方がいいでしょう。
但し、予定が決まってしまっている時、且つ四十九日を過ぎて落ち着いた頃であれば、先方との相談の上、故人様へのご供養ということで
執り行ってもよろしいのではないでしょうか。また、これからご予定の方は入籍だけされて、喪が明けてから披露宴を行うというやり方も良いかと思います。
歳暮はお祝いごとではないので、差し上げる方への感謝の気持ちの表れですからお歳暮もお中元もお贈りされても構いませんし、また受け取ることも問題ありません。
ただ、送り先にご不幸が出来てしまった場合は、少し遅れてでも翌年松が明けてから『寒中見舞い』として贈られるとよいでしょう。
但し、お歳暮を贈られるときの水引き紅白の水引は使わず、白無地の奉書紙か無地の短冊に「お歳暮」と書いてください。
お盆(おぼん)とは古代インドのサンスクリット語のウランバナからきています。お釈迦様の弟子の目連は、死後の世界で母親が餓鬼道に落ち飢えに苦しんでいるのを見て
お釈迦様に母を救う方法の教えを請いました。その教えに従って、布施や供養を僧侶や多くの方々に施したところ、その功徳により母親は極楽浄土に行くことができました。
それ以来、目連が多くの人に施しをした7月15日は先祖供養の大切な日となったと伝えられています。
【お盆の迎え方】
7月盆では7月13日(8月盆では8月13日)には迎え火とよばれる火を玄関先で焚きます。
故人の霊はその煙に乗ってやってくるといわれています。
新盆の場合は、無垢の白で御霊を迎えるという意味から白い無地の提灯もお飾りいたします。
軒先や縁側や仏壇の前に吊るして火をともし、その灯りによって精霊は迷うことなく家までたどり着くという意味がこめられています。
また15日(地域によって16日)には同様に火を焚き、送り火として故人の霊を見送ります。
また、お盆期間中はナス(牛)やきゅうり(馬)の夏野菜などを祀って仏様をお迎えします。
『お彼岸』とは仏教用語であの世『極楽浄土』のことを言います。
反対にこの世のことは『此岸(しがん)』と言います。
太陽が真西に沈むお中日があの世『彼岸』とこの世『此岸』が一番近くなると言われ、極楽浄土の方角もはっきり分かることから、お彼岸のお中日をはさみ合計7日間は各地で法要が盛んに営まれます。
一般的にはお盆にはお寺様を呼ばれるのに対して、お彼岸はご家族の方でお墓参をいたします。
四十九日などの法要は告別式と違って、皆様のご都合の良い日取りを決めるのがよいでしょう。
数えて四十九日(亡くなられた日も含んで49日目)よりも前倒しで行います。
ご住職のご都合もありますので、早めに申し込まれることをお勧めいたします。
大安・仏滅・友引というのは六曜(六輝)といって戦国時代にも使われたという古代中国の占いからきているもので仏事とは関係ないのです。
又、四十九日が亡くなった日より3ヶ月目にまたがってしまうときは縁起が悪いから2ヶ月目で行うという言われもありますが、3ヶ月にまたがると『三月またがり』の『ミツキ』が『身に着く』というゴロの悪さだけなのです。縁起が悪い訳ではありません。
1周忌、3回忌、7回忌、13回忌を執り行うと立ち消えになるケースが最近は多いようですが、仏様のご供養は勿論のこと、ご家族がお顔を合わせる機会です。
機械的になってしまった今日、もう一度供養ということを思い出してもよろしいのではないでしょうか。
17回忌、23回忌、27回忌、33回忌とあります。
33回忌を弔い上げとして一区切りになりますが50回忌、100回忌という行事も子孫に伝えていきたいものです。
50回忌、100回忌は子孫が続いてめでたいという意味で紅白のお饅頭やお赤飯を振舞うところもあります。
不安を事前に解消しておく為に、ご葬儀の事前相談のご利用をお勧めいたします。
いざとなった時に費用面やお葬式までの流れ、見合ったプランがあるかなど、どんな些細なことでも
不安なことを葬儀社に相談しておく事が大切です。
ご葬儀を希望される地域や、式のスタイルを明確に伝えられるとよりスムーズにご相談できます。
信頼して依頼できる葬儀社かどうか、親身になり心配りしてくれるかどうか、まずは事前相談をして判断する事が大切です。
病院でお亡くなりになられた場合、依頼する葬儀社の選択を余儀なくされ故人様をご搬送しなければなりません。
病院から紹介される葬儀社もございますが、お断りされても失礼にはあたりません。
弊社ではご搬送のみでも承っております。
時間に余裕をもった事前相談で、信頼できる葬儀社を決めておくことをおすすめいたします。
日本財団法人日本消費者協会「第10回葬儀についてのアンケート調査」によると*葬儀費用は、
全国平均188,9万円です。関東地方の平均は210,5万円でした。
*葬儀費用とは
①葬儀一式費用(祭壇やお棺、葬儀進行など葬儀に必要なもの一式)
②施設に支払う費用(式場使用料金、火葬料金、保管料など利用式場に支払う費用)
③飲食接待費用(通夜料理、精進落とし、飲み物、返礼品など)
を足したものになります。
葬儀社により葬儀一式費用は異なる為、事前相談で明朗会計・安心価格の葬儀社を決めましょう。
ピントが合っていて、胸より上がはっきり写っているお写真が適しています。
仏式のご葬儀を葬儀会場で執り行う場合、
厳密には「お通夜を行うことはできる」のですが、「告別式は行うことができない」のです。
友引では火葬式も一日葬も行うことはできません。
火葬を行う火葬場の多くが休場しているため、お式の後に火葬を行う告別式、火葬式、一日葬は行えないのです。
友引には「友を引く」という意味があり、故人と親しかった人も連れて行かれてしまうといわれているので
避けられて行われるようになりました。
「家族葬」は、一般のご参列の方にご列席を控えて頂き、ご家族やご親族等故人様に身近な方々を中心に営まれるご葬儀です。
多くは通夜・告別式などの儀式を小規模に行います。
「密葬」とは故人の遺言や喪主の希望、その他様々な事情に伴って故人の逝去を伏せたままの状態で通夜や葬儀、火葬までを行います。
密葬の一ヶ月後を目処にご遺骨を前にして本葬を執り行います。
芸能人や有名人、大規模な葬儀の場合、葬儀の準備に時間がかかる為、先に密葬しておいて後で本葬やお別れ会などを行うことが多いです。
一日葬と火葬式は同じ物と考えている人も少なくないですが、中身は大きく異なります。
一日葬、火葬式共にご家族や親しい身内のみで行いますが、火葬式の場合は通夜・告別式といった儀式を行わず火葬のみをする事です。
火葬のみといっても読経など故人を偲び温かくお見送りすることもできます。
一日葬は通夜を行わず告別式から火葬までを一日で執り行う葬儀です。
故人様と生前にご縁のあったご友人や、お仕事関係、ご近所の方など幅広くお呼びするご葬儀です。
一般葬にはご家族様にとって面識のない方が参列される場合があるので、そうした方々へ故人に代わって感謝をお伝えする為家族葬よりもしきたりやおもてなしが重視されます。
火葬場が併設されている斎場が便利です。
利点として…
①出棺後の移動がない為、最後のお別れの時間がゆっくりとれる。
②霊柩車、バス等の移動がないので費用が抑えられる。
③バリアフリーで高齢の方もご安心して頂ける設備が整っている。
等が挙げられます。
また、「ご自宅の近く、もしくはご会葬者の方の多い地域にあるか」
「予想されるご会葬者の人数に対応できるか」もポイントになります。
まず、ご親族の皆様や親しい方へ危篤の連絡をして下さい。ご高齢の方や病気療養中、産前産後の方へのご連絡は
精神的なショックで体に大きな負担がかかってしまうかもしれませんので、相手への配慮を忘れずに連絡するかしないか慎重な判断が必要です。
そして、ご家族様にとって、大変お辛いことではございますが、大切な方を見送られることについてもお考え下さい。
大切な方とお別れするまでの時間をどうお過ごししたいか、どのようなお見送りをされたいのかをお考え下さい。
・病院で亡くなった時
医師による説明、看護師によるご処置があります。
その間に医師から死亡診断書をお受け取りいただき、事前に決めておかれた葬儀社に搬送をご依頼下さい。
病院から寝台車、葬儀社を紹介される場合もありますが、心づもりがある場合は「依頼先は決めています。」とお伝えください。
・ご自宅で亡くなられた時
かかりつけの医師をお呼び下さい。
ご逝去を確認した医師から死亡診断書をお受け取り後、葬儀社へご連絡下さい。
原因が特定できない場合には警察に連絡が行き、死体検案書を出してもらいます。
かかりつけの医師がいない場合は119番(救急車)または110番(警察)に連絡後、葬儀社へご連絡下さい。
退院される時に着せてあげたかった洋服や故人様のお気に入りだった洋服をご用意下さい。
自宅で安置する場合はお部屋にお布団(ベッド)をご用意下さい。
一般的なご安置場所である専門安置所、葬儀会館、寺院などにご安置いたします。
ご安置の際も面会していただけます。ご安置場所によりお時間の制限や予約が必要なこともあります。
また、付き添いの可否もご安置場所により異なりますのでお問い合わせ下さい。
白装束に着せ替え、足袋を履かせるなど、故人様の旅立ちの身支度のことを意味します。
ご家庭の宗派が分からない場合は、実家や親戚に連絡して確認すると良いでしょう。
お墓をお持ちでしたら、お墓のあるお寺様の宗派と考えて良いでしょう。
お付き合いのあるお寺が無い場合は、弊社にてお寺様をお手配させて頂きます。ご相談ください。
お通夜、告別式のご遺族席に座る方は受付は出来ませんので、一般的には、お勤め先の会社の方やご友人にお願いされることが多いようです。
また、町内会や自治会にお願いしても良いでしょう。
・ハンドバッグ、靴、玩具などのビニール製品
・発泡スチロール製品
・CD
・メロンやスイカ、かぼちゃなど大きく水分の多い果物、野菜
・辞書やアルバム等厚みのある書籍
・大きなぬいぐるみ
・ゴルフクラブ、釣竿、杖などのカーボン製品
・金属製品、メガネ等のガラス製品
お仏壇には仏教のご本尊をお祀りするため、ご先祖様をご供養するという意味がございます。
ご先祖様や故人様に手を合わせる習慣は、仏教が日本に伝わる以前から行われています。
お位牌は故人様ご自身、お仏壇は故人様のお家ですから四十九日の法要をされる場合、
一般的にはそれまでにご用意されるのが良いでしょう。
お仏壇は宗派による違いはありません。
どの宗派でもお祀りいただけます。
無宗教の場合でもお仏壇をご用意される方は多いです。
近年では家具調型タイプなど仏壇らしく見えないものもあり、その中に故人様のお位牌やお写真、思い出の品などお祀りします。
お客様のお話を伺いながらどういった形が良いのかご提案させて頂きます。
神徒様にはお仏壇ではなく、神徒壇を用意します。
中に飾るお道具も神具というものがございます。
南向き(南面北座説)や東向き(西方浄土説)良いと言われることもありますが、ご安置する場所や向きに関わらず、
ご家族の皆様が揃って手を合わせられる場所を選ぶのことが大切です。
方向にこだわらずお祀りして下さい。
同じお部屋に置いて頂いても大丈夫です。
ただ、向かい合わせに配置すると、手を合わせた際に片方にお尻を向けることになるので良くないといわれています。
手を合わせるのに楽な姿勢で仏様と向き合ってください。どんな姿勢でお参りされても大丈夫です。
立ってお参りしても、椅子をご用意されて頂いてもいいでしょう。 専用椅子などもございますのでご相談ください。
お仏壇の中心にはそのご家庭の宗派のご本尊をお祀ります。
お仏壇の造りを見ると真ん中だけ形が違うのは、お釈迦様がおられたという須弥山を形造っているからなのです。
ご本尊様の右側に、一番目上のご先祖様のお位牌を、次の方のお位牌は左側等へお祀りします。
お仏壇のお掃除をする際は、お仏具を出してから毛バタキで埃を取り(取り外し式の高欄にご注意下さい。)柔らかい布でから拭きして下さい。
お仏壇の扉は、普段から開けておく事をおすすめいたします。常日頃からご先祖様や仏様と向き合いながら供養し、見守って頂く関係が宜しいかと思います。
仏様は温かい湯気を頂くといわれておりますので、炊いた時で良いので炊き立てのご飯を差し上げて下さい。
お供えしたご飯をお釜の中に戻して召し上がることも供養だといわれております。
新しいお仏壇を購入するお店に相談するとよいでしょう。
弊社では新しくご購入頂いたお客様には、今までお使いのお仏壇をお引取り供養させていただきます。
お仏壇を飾る台は、サイドボードやおタンス等にお乗せする方が多いです。
普段のお仏壇のお給仕を考えるとあまり背の高い台はおすすめしません。
また、お仏壇の幅は扉を閉じて採寸してある場合がほとんどです。造りによっても違いますが扉を開くと幅が表示寸法よりも10~20㎝プラスされます。
弊社では、お仏壇専用台も取り扱っておりますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
宗派が違う場合、お仏壇に祀ってあるご本尊様が違いますので別に祀るという考え方もございますが、普段お世話になっているお寺様の宗派に合わせてお仏壇を一つにしても良いのかもしれません。
お参りする方々が気を遣わずに手を合わせられることが一番です。
また、お寺様にご相談して二つのお仏壇をご用意されても良いと思います。
菩提寺がある場合、お寺様に一度ご相談ください。
一般的にはお仏壇の魂抜きなどは略す場合が多いようです。
引越しをする場合、ご本尊・お位牌は人任せではなくご自身でお持ちください。
お仏壇の移動は配送業者でも行ってくれますが、前もってお仏壇がある事、お仏壇の大きさなどを伝えておきましょう。
リビングや洋間にも合うシンプルでスッキリしたデザインの家具調の仏壇がモダン仏壇と呼ばれています。
住宅の変化により和室や仏間がないお宅も多くなり、世代を超えて永くお使い頂きやすいモダン仏壇のニ-ズも増えています。
リビングに置く方もいらっしゃれば、和室に置かれる方もいらっしゃいます。家具のようなシンプルなデザインのモダン仏壇はどちらに置かれてもお部屋に馴染みます。ご家族様の皆様が毎日手を合わせやすい場所に置くのが良いと思います。
他の家具に合わせてお選びになる方と、お仏壇が単体として引き立つようにお選びになる方がいらっしゃいます。
もちろん色で選ばれる方も多いのですが、色と同様デザインも重要かと思います。好みのデザインでお選びいただいた方が、ご家族が末永くお参りいただけるかと思います。
モダン仏壇は家具調のお仏壇なので、リビングに置いても色調がとれます。また、モダン仏壇にはTVボ-ドやチェストの上に置けるコンパクトなタイプのものや、キッチンや寝室にも置けるステ-ジ型のお仏壇もあります。
モダン仏壇には中を明るく照らすライトが付いているものもあります。ライトはずっと付けておくというよりも、手を合わせる時やお客様がいらした時等に付けると良いでしょう。仏壇の中も明るくなってモダン仏壇の良さも引立ちます。
和室や洋間を選ばずに設置できるシンプルなデザインで、和と洋の優秀な利点を活かし創意工夫された造りとなっております。
見た目はスッキリした形状でありながらも高級感を感じられ、モダン仏壇と同様の機能性となっております。
色調やデザイン、サイズ等によると思いますが、和の心地よさを残しつつ現代的なスタイリッシュさを兼ね備えた和モダンは和室、洋室を問わずお部屋に馴染みます。
材質として多く使用されているのは世界の三大銘木として有名な黒檀、紫檀、鉄刀木(タガヤサン)です。また国内で採れる欅屋久杉や漆塗りで蒔絵が施されているものも多くあります。
毛ばたきまたは柔らかい布で乾拭きでお手入れしてください。水拭きよりも乾拭きをおすすめします。
蒔絵がある場合は、強く拭くと蒔絵が剥がれてしまう場合もありますので、毛ばたきをご使用ください。
伝統の工法や設計を知り尽くした高い技術の仏壇職人が造り上げる格式高い伝統的なお仏壇です。
寺院の御本堂を略した形状で豪華な仕様、細部にまでこだわった至高の唐木仏壇です。
床の間、和室はもちろん、最近はフロ-リングに合わせたデザインの工芸仏壇も数多くあります。
ご先祖様や故人への感謝のお気持ちをお伝え出来るようご家族が手を合わせやすい場所に置くのが良いと思います。
主に、黒や紫檀、鉄刀木(タガヤサン)等の銘木と言われる唐木材を使用しております。
水に沈むほど重く硬い木で、美しい彫刻をほどこすのに適しており耐久性にも優れております。
お仏具を出してから毛ばたきで埃を払い、柔らかい布で乾拭きをしてください。水分はなるべく避け、布を濡らす際は
必ず固く絞って使用してください。お仏壇は「一に掃除、二に勤行、三に学問」と言われ、普段から綺麗にしておくことが
ご先祖様に対して何よりの敬意になります。
金仏壇とは全体に黒い漆塗りが施され、内部には金箔が張ってあるお仏壇です。「塗仏壇」とも言われます。
蒔絵、彫刻、釘金具など伝統工芸の技法が集約されていてその豪華さが特徴です。
一般的に浄土真宗では金仏壇が推奨されています。
新築、リフォーム(仏間改造)、お引越し等お客様にご事情がある場合、ご希望の配達日まで弊社倉庫にて大切に保管させて頂きます。(無料)長期の保管も致しますのでご安心下さい。
大切なお仏壇だからこそ、運送会社には委託せずに、弊社社員による取り扱いのもと慎重かつ丁寧にご配送致しております。
配達車両内には必ず養生を行い、細心の注意を払いお仏壇の積み込みをしております。
お仏壇の納品・設置も弊社社員が行っております。
お客様のご希望の設置場所をお伺いし、慎重に設置致します。
また、大型のお仏壇の場合は、事前にお客様宅でお仏壇を設置するお部屋までのルートをスケールで細かく確認し、スムーズに納品致しております。
お仏壇ご納品時には宗旨宗派に合わせてご本尊、お位牌、お仏具の飾りつけまで弊社社員が行いますのでご安心ください。
尚、お位牌はそのままお渡しせず、お間違いのないようご納品時に必ず、お客様と一緒に文字の確認をさせて頂いております。
お仏壇、お仏具の使用方法や日頃のお参りについても分かりやすくご説明させて頂きます。
ご不明な点がございましたらお気軽にご質問下さい。
専門知識豊富な弊社スタッフが適切なアドバイスでお答え致します。
ご納品日より10年間は無償にて保証させて頂いております。
ご使用中、自然な状態で不具合があった場合は、お近くの店舗までご連絡下さい。
後日、社員がお客様宅にてお仏壇の状態を拝見して修理等対応させて頂きます。
※但し、お客様ご自身での過失や天災による破損は除かせて頂きます。
お客様がご購入頂いたお仏壇は、すべてコンピューターにて管理しておりますので、購入後のご不明点やご質問等にも速やかに対応致します。
長くご使用して頂くお仏壇だからこそ、後々になってもきちんとサポートが出来るように顧客管理をしております。
お仏壇をご購入頂いたお客様にアフターサービスの一貫として新盆用白提灯を6月1日~8月12日の間に店頭にてプレゼント致します。
また、お盆の迎え方や盆用品のお飾りの仕方など、分かりやすくご説明、ご提案させて頂きますのでまずはお問い合わせ下さい。
「永代供養」とは、「永い代(長い年月)に渡って供養する」という意味です。
「永代供養墓」のご契約時にお支払いいただく使用料のみで、後々の費用は一切かからず先祖代々のお墓を受け継ぐ人がいなくなってしまった場合にも、お寺で供養をしていただける合祀墓(ごうしぼ)のことです。
永代供養墓はこのような方におすすめです。
・継承者がいないため、長期間お墓を守ることができない
・墓石建立するよりも経済的負担も少なく、永代でわたり供養を希望している
・お身内にお墓のことでに負担をかけたくない
<寺院墓地>
※メリット
交通の便が良いところが多い。
檀家になることで手厚く供養してもらえる。法要などで困ったことがあれば、すぐに僧侶に相談することができる。
充実した法要設備が整っており法要においては雨天を気にせず本堂(屋内)で執り行うことができる。
寺院により法要後に館内でお食事もできる場合もあります。
※デメリット
墓石の形・デザインが決められている場合もある。
檀家としてお寺の護持義務を負うことになる。
行事・活動参加や寺院の維持のために住職と檀家で話合い経営を支えていく場合もあります。
<公営霊園・民営霊園>
※メリット
宗旨・宗派は自由。どなたでも求めることができる。
墓石の形・デザインを自由に選ぶことができる。
最も安心で最も自由なのが公営霊園 ですが競争率が高く容易に求める事はできません。
※デメリット
交通の不便なところが多い。霊園を開園する為には認可を執る必要があり。
駅近では近隣住民の賛同を得る事が困難であり郊外に造られる場合が多い。
法要設備がなく、雨天の場合でも墓前で法要を行う場合も多い。駐車場の台数が少ない。
民営霊園では営利事業のため、経営状況が悪化することでお墓の永続性が失われることがある場合もあります。
改葬(お墓の引っ越し)の手続きは以下のような手順ですすんでいきます。
①移転先を決めたら、移転先の受け入れ証明書を取得します。
②今のお墓のある市町村役場で「改葬許可申請書」用紙をもらい、今のお墓の管理者(お寺や霊園事務所)に必用事項を書いてもらいます。
③受け入れ証明書、改葬許可申請書を今のお墓のお墓のある市町村役場に提出して会葬許可証を発行して貰いましょう。
④改葬許可証を移転先の墓地管理者に提出し、改葬の手続きが完了です。
所有者の了承があれば娘様もご実家のお墓にご一緒に姓が違っても入ることができます。その際は姓は連名で彫刻されているケースが多いようです。
又、見る方がいなくなった場合には無縁様の合葬墓に埋葬し直してくれるところも多いようです。
以前は公園墓地に多く見られたのですが最近では寺院墓地でも一緒にされることを認めて下さるお寺様も多いようです。
石には魂が宿ると言われております。新しく建てられたお墓は魂を入れるためにお寺様に開眼供養をしていただき初めて墓石となります。
お墓が出来上がってから、開眼供養の日までに邪霊が入らないように、さらしを巻くようにする場合があるのです。
まず、工事を始める前にお寺様に開眼供養をしていただきます。又、お骨が埋まっている場合は工事期間、お寺様に預かって頂いたりしなくてはなりませんので前もって相談しておきましょう。お墓が綺麗に仕上がったら、預かっていただいていたお骨を納骨してから、お寺様に開眼供養をして頂きます。
ご先祖様のお骨をカメから『納骨袋』に移し変えてカロートの空間を広く使います。(関西方面では最初から納骨袋に入れて納骨する場合があります)
改葬(お墓の移転)などで今まで使っていたのお墓が不要になったからといって土地のように売買することはできません。
不要になったお墓は更地にしてお寺様にお返ししなければなりません。
室内などに個人やご家族でご遺骨を納めることが出来るお墓です。形式は多種多様でロッカー式、棚式、仏壇式、自動搬送式などがあります。
継承者がいなくても購入は可能です。永代供養付きの納骨堂なのできちんとご供養させていただきます。ご安心ください。
いいえ、檀家になる必要はございません。檀家への加入を強制したり、改宗を求めることは一切ございません。どうぞご安心ください。
宗旨や宗派は一切問われません。どなたでもご利用いただけます。
可能です。後継者の負担を減らしたい方、単身の方の生前のご契約が増えております。区画数に限りがあるためお早めにご検討ください。
はい、可能です。基本的にはご本堂あるいは法要施設併設の納骨堂で法要を行えます。
檀家になる必要はございません。檀家への加入を強制したり、改宗を求めることは一切ございません。どうぞご安心ください。
宗旨や宗派は一切問いません。
※葬儀、法要などご希望の場合、管理者(住職)が読経を行いご供養いたします。
可能です。後継者の負担を減らしたい方、単身の方の生前のご契約が増えております。区画数に限りがあるためお早めにご検討ください。
継承者がいなくてもご安心ください。
お1人様でもご夫婦だけでもご縁いただけます。永代供養付きのため、無縁仏になる心配はございません。
可能です。基本的にはご本堂で行いますが、納骨法要のみの場合は墓前にて行われます。
ペットは家族同然であるという想いから、ペットと一緒のお墓に入りたいと考える方は少なくありません。樹木葬はペットも同じお墓に入れます。
神道では霊璽(れいじ)に故人の御霊(みたま)を移して家庭でお祀りすることによって、先祖・故人は守護神となり子孫を守ると言われています。
神徒壇とは仏式の仏壇にあたるもので祖霊舎(それいしゃ)御霊舎(みたまや)祭壇宮(さいだんみや)とも言われ、神道の方が故人や先祖の御霊(みたま)をお祀りする為の社(やしろ)です。
神徒壇は故人や先祖の御霊をお祀りする社であり、神棚とは神様をお祀りする台(棚板)・お宮・御礼神具一式を言います。
神棚には天照大神、氏神様などをお祀りします。
神道では故人や先祖の御霊を祀る行事を五十日祭、一年祭等全て「祭」と言います。
神徒壇は五十日祭を終えた新しい御霊を祀るものですから五十日祭までに用意されることが多いです。
神徒壇は神社のお神札(おふだ)を祀る神棚とは別に置きます。住宅事情などもあり、神棚の下や隣りに安置することもありますが、神徒壇が神棚よりも低くなるようにしてください。向きは南向きか東向きで家族がお参りしやすい場所が良いとされています。
霊璽を祀る奥の内扉が付いていますのでその中に霊璽を納めます。
神徒壇の外扉は開けておくのが一般的ですが、奥の内扉は閉めておきます。神棚と同じようにお米、お水、お塩、お酒、榊などをお供えしてください。
通夜や葬儀に参列してくれた方へお礼状をつけてお渡しする品物のことです。
頂いたお香典金額に見合った返礼品を四十九日の忌明けを待ってお返しするのが良いでしょう。
神式では五十日祭、キリスト教では1ヶ月後を目安とする場合が多いようです。
お香典でいただいた金額の半返し、三分返しと言って、半額~三分の一程度の金額を目安に選びます。
特に決まりはないのですが、縁起を気にする方も多いので、しきたり通りに選ぶのが無難です。
例えば、悲しみを覆う・包み込むという意味合いで繊維製品(タオル等)や、不幸や悲しみを洗い流すという意味で石鹸や洗剤など。
どの家庭でもお使いになる繊維製品や陶器、石鹸洗剤や食品などが一般的に選ばれております。
返礼品を発送する場合は内熨斗に、手渡しする場合は外熨斗にしてお渡しします。
24時間365日対応
夜間でもご指定の場所にお車にてお迎えに参ります。
対応エリア
>東京>埼玉>千葉>神奈川